福岡 〜癒しの養生気功教室〜


      気でつくる自分の健康
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| 2020.01.03 Friday () | - | - | - |
脾臓は土台

ようやく秋風が・・・

と思ったのも一瞬で

昨日の暑さはすさまじかったですね

 

気温のアップダウン

湿度、気圧の変化

身体はこういった変化に

対応しようと実は黙々と頑張っています

 

夏の疲れがそろそろ出るころでしょうか

湿度の高い日本の暑い夏は

「脾臓」にとって厳しい季節です

 

脾臓といわれてもイメージわきませんが

東洋医学で脾臓は

ピンポイントでその臓器だけを

さすのではなくて

食べたり飲んだりしたものを

消化して栄養に変える働き

すい臓、胃、腸などを合わせて

広くとらえます

 

さて 古代の人は万物を自然に例えて

生きていく知恵を見つけていきました

 

五行(木・火・土・金・水)の中で

脾は土の性質を持ちます

 

土は

私達人間にとって

ベースになるもの

 

畑を耕したり

ガーデニングをしたことのある人なら

容易に思い出せるでしょうが

 

よい作物を実らせるには

よい土が必要です

 

大雨が降っても

長雨になっても

清濁きれいに分けきる分別を持つ存在

 

水はけのよいふわふわの

栄養にとんだ柔らかな土

 

こういう土に植えてやると

作物はよく実ります

脾臓は生きていく力

エネルギーを生むところ

 

日々食べたり飲んだりするモノで

私達の体は出来ています

 

消化して 栄養にして 

それをエネルギーに変える

生きていく活力にする場所が脾臓

 

この土台がしっかりすることで

良いエネルギーが身体を巡り

私達の元気は作られる

 

同年齢の友人を見ていても

いつも食べ放題バイキングに誘ってくる

バイタリティ溢れる人や

小食でなかなか食べれない人など色々です

 

やはり良く食べる人は元気がいい

言い換えればたくさん食べても

清濁ちゃんと分けられる

立派な脾臓の持ち主なのでしょう

 

自分の土台の力を

しっかり見極めることは

身体の全てに関わります

 

私の場合

食べ過ぎるとよくない

身体が重くなるし緩慢になって

肩も凝るような気がします

ちょっとおなかがすいている状態

これが一番自分にとっては最適だと

思っています

 

うどんは好きだけど

うどんを食べたらお腹いっぱいになって

眠くなるから

食べたくないという私

お腹いっぱいになるからこそいいじゃんという夫

いつも意見が分かれてしまう

 

ああしたほうがいい

こうしたほうがいい

世の中にはたくさん情報があるけれど

 

自分で感じた感覚を大事にしよう

 

それがきっと他でもない

自分の身体から紡ぎ出された正解だから

 

これから季節は秋に向います

暑く湿気の多い季節から

乾燥へと向かい

身体は乾いていきます

 

これまで放たれていた陽の気が

少しずつ内側に収まってきて

つちかわれたものが実る時

 

どんなものが実るのかな?

 

 

 

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| 2019.09.07 Saturday (14:50) | 健康 | comments(0) | - |
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福岡養生気功教室 主宰 吉田 万美

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